
新築工事レポート③
今回は基礎部分の配筋工事の様子をお伝えします。
地盤改良工事が完了してから、基礎を作るために地面を掘削(根切り)⇒砕石敷⇒地面からの湿気を抑えるための防湿シート張り⇒捨てコン打設⇒鉄筋、型枠組み と工事が進んでいきます。
こちらは鉄筋と型枠を組み終えた状況です。
こちらの2枚は維持管理への配慮 の写真です。
維持管理への配慮 とは??
一般に、給水管、排水管、ガス管の設備配管の寿命は建物本体の寿命より短いとされており、定期的な清掃や点検、修理、交換が必要です。
弊社では施工のことだけではなく、後々のメンテナンスまで配慮しています。
具体的には設備配管のコンクリート埋設部にサヤ管を採用し、その中に可とう管を設置し、後々の点検・補修等の時、コンクリート躯体を傷付けずに行うことが出来ます。
こちらは住宅保証機構の立ち合い検査 の写真です。
検査が合格になったら、コンクリートを打設する工程に進みます。
施工現場レポート|2022年3月10日