新築工事レポート⑤

今回は 土台伏せ をご紹介します。

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土台伏せとは、『土台となる木材を基礎に伏せて固定する』ことです。

土台は住宅本体の一番下になり、基礎の上に最初に乗る部材です。

土台には赤枠部分のように、ひらながと数字が印字されています。

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これは番付と呼ばれ、ひらがな(横軸)・数字(縦軸)の座標軸で、木材の設置位置を表しています。

大工さんはこの番付を見て、正確に基礎に固定していきます。

 

土台の下には 基礎パッキン(赤枠部分 黒色の部材)が入ります。

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基礎パッキンには穴が開いており、空気の通り道を作り、床下の換気に必要な部材です。

 

土台伏せが完了したら、次はいよいよ上棟に進みます!

施工現場レポート|2022年4月22日